居心地のよいリビングを演出するには、どうすればいいですか?

Y. Y. Y. Y.
homify Salones de estilo clásico
Loading admin actions …

お家を居心地の良い空間にしたい場合、まず人の集まるリビングから始めるのがいいでしょう。リビングは起きている間だけを考慮すると、比較的長い時間を過ごす場所であり、憩いの場でもありますから、できるだけ居心地のいい部屋にしたいですね。そんな居心地のいいリビングを演出するためのポイントをまとめました。

快適なソファ

homify Salones de estilo clásico

居心地のよいリビングに欠かせない家具のひとつがソファ。リビングはやはりゆったりくつろぐスペースですし、人も集まるので、多くの人が座れる様に質の良い快適なソファを置くとよいでしょう。ソファは比較的大きな家具なので、お部屋の印象の決め手ともなります。こちらのお部屋は柔らかい部屋の彩りに合わせたソファが、自己主張しすぎず、リビングに調和しています。落ち着いた中にも可愛らしさがあり、居心地の良さそうなリビングですね。

薪ストーブ

薪ストーブは日本の家庭ではあまり普及していませんが、冬が暗く長い北欧では、過酷な冬を快適に過ごすために薪ストーブがリビングに取り入られています。薪ストーブは部屋をじんわりと温めるのが特徴で、デニッシュ・ストーブと呼ばれるタイプのものですと、暖炉のまどから中でが薪木が燃えているのが見えます。アトリエグローカル一級建築士事務所が設計したこちらのお宅には依頼されたご家族のこだわりで、薪ストーブが設置されました。ぱちぱちと燃える木の音や香りが漂うお部屋、とても居心地が良さそうです。

暖色系のアイテムを取り入れる

色彩が心身に与える影響は思っているよりも大きいもので、インテリアをコーディネートする場合にも考慮するべき要素です。これからの季節、居心地の良いリビングに取り入れたい色合いはなんといっても暖色でしょう。赤、橙、黄などの色は暖色という言葉が的確に示すように、見る者に暖かさを感じさせる色で、人を「温かく」迎え入れるリビングには最適でしょう。色は季節によって変えるのが理想的なので、こちらの絨毯のように模様替えしやすいテキスタイルなどを取り入れるのをお勧めします。トルコ、アナトリア地方のキリムオールドパッチワーク、温かみのある織りが素敵ですね。

キャンドル

炎を眺めながらソファでゆったり寛ぐのも素敵ですが、暖炉が家にない場合、キャンドルは居心地のいいリビングを演出するのにお勧めのアイテム。キャンドルの炎のゆらぎは心臓の鼓動のリズムと似ており、リラックス効果があるとのこと。アロマキャンドルだとさらに癒し効果も高まりそうですね。忙しいとキャンドルを灯したり音楽をかけるたりということを忘れがちですが、たまにはキャンドルライトを楽しむ時間を作りたいものです。

四季折々の花

居心地のいいリビングの演出のために、できれば季節の花を取り入れたいものです。切花もいいですが、ハンギングバスケットのような寄せ植えにしても素敵です。切花と違い根がついているので数ヶ月は鑑賞が可能という優れもの。緑の少ない都会に住む場合は特に、積極的に取り入れたいお花。こちらの蘭はLIVELY LIFE DESIGNによる「temari手毬」。苔玉と盆栽を組み合わせたような、素敵な作品です。通常の鉢植えと同じように育てられるので、手軽に取り込めそうなアイディアですね。

デコレーション

最後にお勧めしたいのが、デコレーション。インテリアのデコレーションと一言に言っても雛人形やクリスマスツリーやなど、季節によって置き換えるものもありますし、季節に関係なくかけれる絵やポスターなど色々です。ここでお勧めしたいのは、照明などリビングの必需品が装飾品と一体になったもの。例えばこちらのランプシェード。カラフルな色使いで、リビングルームのポイントとなります。他にもソファテーブルなどリビングに欠かせないものを、装飾性、デザイン性の高いものを選ぶことで、おしゃれで居心地のいいリビングになることでしょう。

¿Necesitas ayuda con tu proyecto?
¡Contáctanos!

Destacados de nuestra revista