素敵な縁側のある家10軒

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
エンガワとドテのイエ, WAA ARCHITECTS 一級建築士事務所 WAA ARCHITECTS 一級建築士事務所 Jardines de estilo moderno
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和の空間というと何を思い浮かべるでしょうか。そこで縁側を思い浮かべる人は少なくないでしょう。ただし、それを思い浮かべたとしても、実際に見かけることは多くないかもしれません。暮らしが現代化するにつれて、気軽に家を上がることができる縁側は、防犯の点から避けられるようになってきています。ですが、そんな縁側の持つ魅力は多くの人を惹きつけ、現代的に解釈された縁側なども作られるようになってきました。そこで今回は、魅力的な縁側を持つ10軒の家を紹介したいと思います。

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村瀬充アトリエが手がけたのは木造2階建ての家。こちらの家では大きな軒が人目を引きつけます。その下に設けられたのが、開放的な縁側。それは気軽に人を招くことができる空間として重要な役割を果たします。本住宅の詳細については「開放感と繋がりを生み出す家「ふたつの芽」」で紹介しています。

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建築事務所WAA ARCHITECTSが手がけたのは、とても個性的な家。こちらの家では大きな土手が庭に造られています。その土手は家の中の様子を隠すように視線を遮ります。その理由は開放的な縁側のため。庭と家を結びつける縁側は、外から見られやすい場所になりますが、ここでは外からの視線を土手が防いでくれるのです。このような個性的な家の詳細については、「開放的なプライバシーを守る家「エンガワとドテのイエ」」で紹介しています。

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キリコ設計事務所が手がけたのは、素晴らしい風景を取り込む家。ここでは風景を楽しむために縁側が重要な役割を果たしています。それが取り付けられたのはダイニング。縁側に座れば、眼下に広がる雄大な海を楽しむことができます。ダイニングと縁側が建具で仕切られているため、それを収納すれば、家の中からでも縁側から取り込まれた素晴らしい風景を楽しむことができます。このような風景を楽しめる本住宅については「眼下に絶景が広がる終の棲家」で詳細を紹介しています。

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中山秀樹建築デザイン事務所が手がけたのは自然に優しい家。平屋建ての家には大きな軒が広がり、その下には居心地の良い縁側が広がっています。こちら軒は角度が考えられており、夏は強烈な太陽の日射しを遮ることができるようになっています。また縁側は開口部となり、外の風を取り込み、自然のエアコンとなります。このように本住宅ではエアコン無しでも暮らせるように考えられているのです。そんなエコロジカルな住まいついては「エアコンに頼らない生活を可能にする家「鴻巣の曲り家」」で紹介しています。

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青木昌則建築研究所が手がけたのは、ゆとりを感じさせる平屋の住まいです。広大な敷地に建つ本住宅の前に広がるのは大きな庭。そんな庭と住まいを繋げるために、縁側が重要な役割を果たしています。縁側は気軽に庭へ出られるようにしてくれます。また外に出ることなく縁側に座って庭の眺めを楽しむことができるでしょう。こうしたゆとりを感じさせる住まいについては、「ゆとりある住まい平屋の家」で詳細を紹介しています。

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古津真一 翔設計工房一級建築士事務所が手がけたのは、和の落ち着きを感じさせる住まい。住まいの内装は黒色に統一されており、落ち着いた雰囲気を生み出しています。縁側も同様に黒色にまとめられており、ここでもゆったり過ごすことができるでしょう。縁側からは石材や玉砂利を使用した日本庭園の眺めを楽しむことができます。こうした和の趣を楽しめる家の詳細については、「成熟した美しさをまとった古都の家」で紹介しています。

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アトリエハコ建築設計事務所/ATELIER HAKO ARCHITECTSが手がけたこちらの住まいは、「夏休みの午後、縁側で昼寝を楽しむようなイメージ」をコンセプトに誕生した住まいです。縁側は夏場は自然風を取り込み、冬場は大きな開口でたっぷりと日差しを受け取る、自然に優しい家となっています。こうした素敵な住まいについては「大きな庭がうれしい!ゆったり縁側で寛ごう。」で詳細を紹介しています

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HAN環境・建築設計事務所が手がけたのは、周りに広がる素晴らしい環境を取り込んだ家。それは森林が広がる山際の場所に建てられています。縁側はこうした素晴らしい環境を取り込むには最適な場所。そこに座れば、目の前に広がる自然を身近に感じることができるでしょう。縁側には建具が取り付けられていますが、それを開放することができ、家の中からでも外に広がる自然を楽しむことができるのです。このような自然を身近に感じられる本住宅については、「外と内側が繋がる広がりのある家」で紹介しています。

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homify Casas de estilo moderno

建築事務所arc-dは大屋根が強い個性を感じさせる住まいを手がけています。こちらの家には屋根が大きく張り出しており、その下に開放的な空間が生まれています。屋根の下に広がるのは縁側と半屋外のスペース。屋根には開口部が設けられているため、そこから自然光や風を屋根の下に取り込むことができます。こうした光や風を、さらに縁側が家の中に取り込んでくれるのです。このような個性的な外観の住まいについては「高齢夫婦を守り人と暮らしを慈しむ家」で詳細を紹介しています。

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AMI ENVIRONMENT DESIGN/アミ環境デザインが手がけたのは和の雰囲気を感じさせる家。こちらの家には茶室が設けられており、和の伝統を楽しむことができるようになっています。そんな茶室には縁側が設けられており、和の空間を演出すると共に、そこから見える美しい庭を茶室に取り込んでいます。このような和の雰囲気を楽しめる本住宅については「四季の移ろいと本格的なお茶を愉しめる家」で詳細を紹介しています。

【縁側については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 縁側とは?その魅力とタイプ別デザイン集

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